初めての方へ
Well-being LABOは、
18歳~64歳の障害をお持ちの方に
活きる力を提供する自立訓練(生活訓練)事業所です。
自立訓練(生活訓練)事業所とは?
障害を持つ人々が自立した生活を送るためのサポートを提供する場所です。
ここでは、利用者が社会生活を送る上で必要なスキルや知識を身につけるための様々なプログラムや活動が提供されます。
責任者からの挨拶
公認心理師 高木さん
「なんとなく生きづらい」「これまで自分なりに必死に生きてきたけど、何かがうまくいかない」「でも、なんとかしたい」「どうせ何も変わらない」
そんな風に感じる方へ
どんなチャレンジでも、安心安全な場がなければ踏み出せなくて当然です。
ひとつの居場所から、チャレンジへ、その先に多様な場面での応用があります。
Well-being(ウェルビーイング)とは、WHOによると「個人や社会の善い状態。健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される」と定義されています。
その“善い状態”というのは一人ひとり違う形を取るものなのだろうと思います。
個々の想い、価値観、得意・不得意、好き・嫌い、過去の体験など…、それらが織り交って、一人の在り方が形作られる。
利用者さんが、ありのままの自分で過ごしたいときに、そう過ごせるように、
そしてスタッフ側も、個々の考える支援観を活かして支援ができるように、
各々のWell-being(善い状態)を目指した支援の形を模索していきます。
種を蒔いたら、芽を出すのは皆さまです。
その過程を伴走します。一緒に育てていきましょう。
事例紹介
CASE.1
症状:統合失調症の方
本人の悩み:お金を稼ぎたいけど、就職できない。
Q:当時の状況は?
準備なども特にせず、面接をただただ受け続けていました。
Q:サービスを利用しようと思った動機は?
すぐに就職したかったんですが、相談員の方から「生活訓練に通所し訓練するのが近道です」と、アドバイスを受けたことが動機になります。
Q:事業所からのアプローチは?
自分の状況を理解できるようなプログラムの実施、 それによる適性(得意・不得意)の理解を目標としたものでした。
Q:生活訓練終了後は?
面接もうまくいき、パートで採用されました。
本当にありがとうございます。